2017-04-25 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号
また、龍山基地移転計画につきましては、米韓両国は、昨年十月の米韓安保協議会の共同声明におきまして、龍山基地移転計画がタイムリーに完了することができるよう共に努力するという公約を再確認したと発表した旨承知しております。 いずれにしましても、在韓米軍の再編は朝鮮半島における米国と韓国の防衛体制に影響を与えるものと考えられるため、防衛省としても、引き続きその動向を注視してまいりたいと考えております。
また、龍山基地移転計画につきましては、米韓両国は、昨年十月の米韓安保協議会の共同声明におきまして、龍山基地移転計画がタイムリーに完了することができるよう共に努力するという公約を再確認したと発表した旨承知しております。 いずれにしましても、在韓米軍の再編は朝鮮半島における米国と韓国の防衛体制に影響を与えるものと考えられるため、防衛省としても、引き続きその動向を注視してまいりたいと考えております。
米韓安保協議会というのがありますね、アメリカと韓国の。米韓安保協議会で、すべての在韓米軍基地の半分以上に当たる約一万三千四百ヘクタールを二〇一一年までに段階的に返還して、返還のかわりに首都圏を中心に約二百五十ヘクタールを新たに米軍に提供する、こういうようなことで原則合意ができたというようなことが韓国の国防省の関係者の間で明らかになった、明らかにしたというような報道がされているんです。
対米関係に関しましては、昨年、米韓安保協議会が、一年に一回行われている会議が行われましたけれども、ここで韓国は百八十キロ以上飛ぶミサイルをつくらせてくれと米国に議題を持ち出そうといたしました。
また、韓国における第二段階の削減の実施につきましては、昨年十一月の米韓安保協議会で、北の核開発の脅威と不確実性がなくなり、地域の安全保障が完全に確立するまでこれを延期する旨発表されました。一九九三年から九五年までの第二段階の削減については、本年四月に議会報告が行われる予定であると承知しておりまして、日本についてはその前にあらかじめ協議する旨の通告がなされております。
○最上進君 米軍の指揮権移譲の問題というのがこの米韓安保協議会では最大の課題になるであろうというふうに言われているわけでございますが、これから会議が開かれるわけでございますけれども、今日のいわゆる米韓、特に反米思想が学生の間で大変広がりつつあるようでございます。
○土井委員 アメリカのワインバーガー国防長官が米韓安保協議会に出席のために三月二十九日に韓国に行かれているのですが、その席で防衛、経済面の相互協力を求める演説というのを行っております。またアレン元大統領補佐官が韓国を訪問した後日本に来られて外務大臣にお会いになりましたね。
○立木洋君 だけど、二年前の八月ですね、米韓安保協議会での米韓共同声明を見てみましても、これについてはアメリカとしては積極的に協力するということが述べられていますが、その後の記者会見で、当時のシュレジンジャー米国防長官は、日本は軍事的、経済的、その軍需産業の面でも、韓国に大きな影響を及ぼすのは当然なことであるというふうに述べておりますし、それからこれは繰り返し否定しているわけですけれども、ことしの八月四日
米韓の第十回安保協議会の帰途、米国の国防長官ブラウン氏が防衛庁を訪れまして会見をいたしたのでございますが、その際には、当時共同声明で第十回の米韓安保協議会の内容は公表をいたしておりましたから御承知でございますが、それらの協議内容について意見交換をいたしました。また、それらに関連しながら若干の意見交換をいたしたのでございます。
それからまた、第十回の米韓安保協議会の後、ブラウン国防長官が帰途日本に立ち寄って、福田首相らに米韓協議の内容などを説明した、こういうふうに言われておるのですが、一体そのときにどういうふうなことが話し合われたのか。これまたなかなかおっしゃらぬだろうと思いますが、ぜひ許される範囲でお話しを願いたいと思うのです。
○中川(秀)委員 一部の新聞報道によりますと、防衛庁の見方として、撤退計画は七月に予想される米韓安保協議会以降に持ち越されると判断して、訪韓後に予定されるハビブ次官らと日本政府との話し合いも、米地上軍の撤退の極東情勢への影響などで意見を述べ合う討議で終わるであろう、こういう見方を防衛庁の見方として新聞が報じておりますが、これは防衛庁の見方なんですか。
○太田淳夫君 新聞の報道によりますと、具体的に韓国側ではそういった検討、対応策に追われている、五月には米韓安保協議会にこれを提出したい。
そうした観点から、核の問題について多少伺いたいのと、あとはホノルルですでに共同声明を出して終わっております第七回の米韓安保協議会、この問題に即した質問を、おそらく小手もかすらぬと思うが防衛庁長官に多少伺ってみたいと思う。 よく使い古されておりまして、いかにも自明のことと思われているけれども、突き詰めてみると何のことかさっぱりわからないということばが多多あります。